猫との生活

猫の腎不全は怖い。【慢性腎不全】にならないように正しく気を付ける事。

こんにちは!ジャンです。

腎不全って聞いたことありますよね?

猫にも腎不全になる可能性があるんですって。

腎不全は治らない。気が付いた時には手遅れになってしまう事もあります。

腎不全ってよく聞くけど、どんな病気でどうしたらいいのか。

 

猫の腎不全とはどんな病気なんでしょうか?

腎不全は、腎臓という臓器が正しく機能していない状態を『腎不全』といいます。

腎臓はオシッコを作ったり、ホルモンを作ったり、体の中に溜まっている老廃物や毒素などをオシッコと一緒に排出できる機能を持っています。

その機能が正しく働かないと、猫は多飲といって異常に水を飲んだり、オシッコの量が増えたり、食欲がなくなってしまったり、嘔吐してしまったりしてしまいます(>_<)

この状態を『腎不全』と言います。

『腎不全』は高齢の猫に多く、高齢の猫の死因第1位にもあげられており、猫にとっては宿命とも言える病気とも言えます。

その確率は、15歳以上の猫の80%以上は『慢性腎不全』という報告もあるくらいです(>_<)

僕がこの病気が怖いなと思ったのは、治らないという事です。

腎臓の3分の2が機能しなくなってから症状が出るので、僕らが気が付いた時にはもう腎臓の機能が著しく低下していて、さらに失った腎臓の機能は戻らないそうです。

またこの病気は慢性化するのです。

慢性腎不全の恐怖

腎不全になってしまったらその時は慢性化していると考えた方がいいでしょう。

腎臓は体の毒を排出してくれる場所です。

腎臓は体内の毒をろ過して外に出します。そう、まるで空気清浄機のフィルターのようにです。

空気清浄機のフィルターのように交換や掃除ができればいいですけど、肝臓は交換したり、掃除はできないのです。年齢とともにフィルターはどんどん詰まっていって最後には壊れてしまいます。

フィルター(腎臓)の3分の2、約75%が機能を失うと症状に現れるという事は25%の機能で1日フル稼働しても追いつかないという事です。そうなると、溜まった毒素や老廃物は尿に出ず体内に蓄積されていきます。

そうなると、体が重くだるくなり、食欲が落ちていき痩せていくのです。

腎不全になる原因はなんなのか?

腎不全になる原因は様々あります。

  • 細菌やウイルスの感染によってなる腎炎
  • 免疫疾患による腎炎
  • 外傷
  • 薬物の中毒
  • 心筋症ショックによる腎血流量の低下
  • 結石や尿結晶による尿路封鎖

などなどです。

最近の研究では猫の腎臓病は遺伝も関係あるという事が分かってきました。

この中で僕が怖いのは結石や尿結晶による尿路封鎖です。

水をあまり飲まない猫にとっては結石や尿結晶はなりやすい病気の1つですし、あげているフードによってもカリウムを過剰に摂取したりするので、食生活には気をつかわないといけません。

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腎不全になった時の症状

 

この病気の恐ろしい所は症状がでるのが、病状がかなり進行してからではないと、僕たち飼い主は気が付かないという事です。

一番初めに現れる症状は、多飲症と言って水を沢山飲むようになります。

その為、オシッコの量も増えて通常の猫よりもオシッコの濃度が薄いため臭いも少ないです。

食欲はこの時はまだ変わらず有りますがこの時点で肝臓の50%以上の機能が失われていると推測されています。

そのあとの症状として、食欲の低下、体が痩せてくる、毛のツヤが無くなってくる、動かなくなるなど症状も顕著に表れ、最終的に何もご飯が食べられなくなってしまい、死んでしまいます。

いつも出迎えてくれた猫が、ある日突然動かなくなっていたなんてこともあるので、僕たちはちゃんと日々の様子を見てあげることが大事だと思います。

腎不全になってしまったら・・・

腎臓病になった猫に効く薬は残念ながら今現在ないです。

壊れてしまった腎臓は治すことができません。

病気の進行を遅くする薬や、腎臓に負担をかけない食生活にしたり、お薬を飲むようになったりと、一生付き合っていく病気になると思います。

※~※~※腎臓病の猫に救世主か!?※~※~※

AIMという研究が進んでいて、猫の腎臓病が治るかもしれない!!

ってニュースを見ました。

AIMタンパク質を投与することによって、体内の毒素などを綺麗にしてくれる薬が開発さてつつあるそうです。2022年までに商品化するという目標で進んでいます。治れば多くの猫たちを救う事ができるかもしれません。

腎不全にならないために大切なことは予防する事

腎不全になってしまったら、大事な機能は元に戻りません。

いまある腎臓を大事に使っていくようになると思います。

そうならない為にも、腎臓病になる前から気を付けていく必要があります。

僕たちで出来る事は沢山ありますが、1番大事なことは日々の食事だと思います。

僕もそうですが、ついつい猫が好きそうなものをどんどんあげちゃてますが、それではいけません。

特に塩分は腎臓に負担をかけるので、鰹節や煮干しなど塩分が含まれているものは、量に気を付けた方がイイと思います!(`・ω・´)

また、猫がよく水を飲んだり、オシッコが「なんか薄いな」「なんか臭いがしないな」と思ったら病院に受診した方がいいかもしれません。

早期発見が猫の寿命を左右します。早期発見・早期治療ができるように、僕たちは注意深く日々観察してあげることが大事だと思います。