猫の病気

猫にドッグフードを食べさせても大丈夫なの?失明するって聞いたけど。

こんにちは!ジャンです。

いつものホームセンターでキャットフードを買うと隣の棚には猫よりも沢山の種類のドッグフード。見た目も美味しそうなドッグフードは猫にあげても大丈夫なのでしょうか。

【結論】食べても大丈夫!でも注意も必要

答えは「大丈夫」です。が、継続してあげ続けるのはやめた方がいいという事が分かりました。

もし、ドッグフードが食べる事が出来れば、かわいい猫にも色々な味が楽しんでもらえそうですよね!

でもやっぱりあげ続けてはいけない理由があったんです。

ドッグフードとキャットフードの違いは何なのか調べてみました。

キャットフードとドッグフードの違い

まず、この違いを知る必要があります!

猫用と犬用に分けて作っているのには理由があって、猫と犬では必要な栄養が違ったんです。

犬は雑食に近い肉食で、猫は肉食です。

その為、タンパク質・ビタミンのバランス・アミノ酸・ミネラル分の種類とバランスが全く違います

キャットフードと比べてドッグフードはタンパク質とアミノ酸が少ないんですって!

猫は高タンパク、低炭水化物が必要とされています。

タウリン、アラキドン酸、ビタミンA、ナイアシンが体内で合成できないので、あらかじめ添加されています。

ドッグフードにも犬が体内合成しきれない分や年齢に合わせて補う程度には入ってるものもありますが、猫の必要量に対して絶対的に不足しています。タウリンに至っては全く入っていません。

タウリンという栄養素は魚に多く含まれているので、猫は魚が好きというか必然と魚を欲するわけです。「お魚咥えたどら猫~♪」って歌もありますもんね。

また塩分は犬と同様に控えた方がいいのですがそれと共にマグネシウムとリンの過剰摂取も病気の原因となるので控えるのが理想です。

これらは鰹節や煮干しに含まれており、魚が好きな一方で過剰に与えてはいけないものになっています。

鰹節や煮干しはワンちゃんにも有効な栄養素を含んでおり、ドッグフードにも入っておりますが、キャットフードではあまり使用できないのです。缶詰飼ってもほんの気持ち程度しか入ってないのはその為なのでしょうか。

さらにドッグフードの方ががカルシウム、リン、カリウム、ナトリウムのミネラルが多く、猫の下部尿路系の疾患を誘発します。

猫がドッグフードを食べると失明するの?

「猫がドッグフードを食べてしまうと失明するんだよ!」という噂がまことしやかに出回っております。

これも、そんなまさかとは思いましたがどうやら一理あるようでした。

タウリン欠乏症によって引き起こされる病気

ネコにとってタウリンは「必須アミノ酸」です。

キャットフードには必ず含まれていますが、ドックフードには含まれていないこともあるので、「タウリン」を含まないドックフードを与え続けることはよくないと考えられます。

それは「タウリン欠乏症」。

タウリン欠乏症の代表的な症状は、目や心臓に現れます。目であれば網膜萎縮と呼ばれる症状で、最悪の場合は失明する危険があります。また心臓では、心機能が低下し、拡張型心筋症の恐れがあるということでした。

一口食べてしまうと失明するという事ではないのですが、タウリン欠乏症はとても怖い病気ですね。

猫がドッグフードを食べても大丈夫かまとめ

ドッグフードもキャットフードもペット用の食べ物ですから、少し食べたくらいでは問題はありません。だけど、犬と猫はちがう種類の動物で、体を維持するために必要な栄養素も違うということです。

たとえば、猫の必須アミノ酸であるタウリンは、猫の健康を維持するためには不可欠なのでキャットフードには必ず含まれています。けれども、犬には必要ないのでドッグフードには含まれていないため、猫にドッグフードを継続的に与えればタウリン欠乏症になり、失明や拡張型心筋症などの病気を引き起こすことも考えられます。

やっぱり猫にはキャットフードを与えるようにしましょう。